プロジェクト概要

自家採種の種の継承を目指して

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あなたの種は大丈夫ですか?

今年撒いた種から、来年の種は取れますか? 去年取った種から、今年、実がなって次に撒く種が取れましたか?
なぜ今、自家採種の種が大事なのか見直して、自家採種の種の栽培の大切さをぜひ知ってください!

自然の状態の本来あるべき種、自家採種での種を増やし、広めていくための種の畑と栽培活動を実現するのが種の学校です。
この学校を実現する為に、農地の確保と栽培の準備(種の準備、施設や人手など)を進めています。これが種の学校プロジェクトです。

F1種(F1品種)とは・・・

一世代に限り、収量が安定して形がそろった作物ができる品種。
現在、流通している野菜のタネの多くを占めています。優れた作物ができるように、異なる性質の親株を人工的にかけ合わせて種を作るといわれています。
実際に、F1種の個体から二代目はできにくいといわれます。つまり子孫ができにくいということです。たとえできたとしても、親とは全く違った形姿や性質をもっているなど、同一品種としての特性を継承しづらくなっています。ということは、元々の品種改良した目的から外れてしまうので、結局は一代限りで終わってしまうことになります。

これに対して在来種(固有種)は、品種としての特性が親から子、子から孫へと代々継承されています。つまり、世代を超えて種として存続していくことができます。このことは、在来種が長い年月をかけて環境に適応しながら、生き延びてきた証でもあります。

一代限りのF1種は世代を超えて生命の受け渡しをすることができないと言われていますから、循環しない品種ともいえます。つまり、F1種を使い続けるという事は、もし種が手に入らなくなった時に、それ以降は作物ができなくなる・・・ということになっていきます。それでは将来的に大変な事になります。また、子孫が出来ないものばかりを摂取していると、私達のからだにも影響が出てくることは想像に難しくありません。

F1種や遺伝子組み換え種ばかりの世界だと・・・

確かに、近代の技術や研究で農家や消費者も安定した収穫の作物ができたり、価格が安価になって食卓が豊かになったことも事実です。ただ、その反面、見過ごせない事実もあることはご存知でしょうか?

遺伝子組み換えは作物のみではなく、動物にも用いられています。動物の細胞等、直接の場合と、飼料などとして与えられて摂取され、その身になったものが肉(魚)として私達の食料となって遺伝子組み換えのものを食べている・・・という状況です。現在ではほとんどのものがそうなっていると考えてもおかしくないのではないでしょうか? それを長期に渡り、代々摂取してきているわけですから、私達の体にも変化が出ていると考えられます。

例えば、近年は子供ができにくくなってきて少子化の時代になったり、難病といわれる正体不明の病気が多くなってきたり、キレやすい子供(大人も)が多くなっている・・・というようなことも無関係とは言えないような気がします。

日本人の大事な食糧である大豆も実は97%が遺伝子組み換えの大豆であると言われています。味噌、醤油、豆腐・・・と、大豆は日本人と切っても切れない関係の大切な食材です。それが、今不安な状況になってきているというのが専門家の見方です。今、ここで、本来の日本古来の自家採種の種を日本全土で栽培し、食物の美味しさを安心・安全とともに皆さんにお届けしたい!・・・というのが私達の願いです。各地の自家採種の種の農家さんと協力していきたいのです。

そのためには、栽培する畑、農家、消費者・・・という協力関係の元、地道に自家採種の種を撒き、収穫し、種を増やして日本はじめ世界へ広げていくことが必要と考えています。そのためにも協力者として、あなたの力が必要なのです。